このブログの親サイト『手紙』の中で、以前「インドシナ紀行」を連載したことがあります。本来はインドシナ半島全体を指す言葉ですが、4年前に行ったベトナム旅行で書いたものを、このタイトルで掲載したものです。
西インドの旅がご破算になって、さてどこの国に行こうかと考えて、最後に選んだのはベトナムでした。聞けば、この4年間でホーチミンの町は大変貌を遂げたと言います。大通り沿いには高いビルが林立し、ブティックやレストランがいたるところに開店した、あの煤ぼけた国営百貨店は、大改装を終えて華やかにオープンしたという噂です。
ベトナムは社会主義の国だが、そのイメージは大きく裏切られるだろうと、最新のガイドブックは予告しています。『ASIAN JAPANESE』の小林紀晴は、著書の中で「アジアの町は動、ヨーロッパの町は静」と言ってアジアの魅力を語りますが、最も激しく変わりつつあるのはベトナムかもしれません。
アジアの国々が、日本人には想像ができないほどのスピードで進歩していることなら、日頃のニュースで聞いています。その熱を体感するために、明日から、ホーチミンとメコンデルタの港町を歩いてきたいと思います。
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