近ごろだいぶ寒くなりました。日曜の夜には東京で雪が降ったそうです。去年より18日早い初雪だとか。昨日は1人で銀座に行ったのだけど、歩いていても確かに寒かった…。しかし、クリスマスが近いせいもあって、ネオンに輝く街はきれい。銀座には冬が似合います。
銀座のはずれを通る首都高のすぐ横に、テアトル銀座があります。昔から、けばけばしくない、名作と言われる映画を上映する映画館で、僕も学生時代から何度も通いました。同じ建物の3階にある、ル・テアトルという劇場では、年末から2月頃にかけて古い作品のリバイバル上映をやっています。
で、昨日はアル・パチーノ主演のシェイクスピア作品『ヴェニスの商人』を鑑賞しました。客席は2割くらいの入りだったけれど、これが重厚で見ごたえのある内容。アル・パチーノが、法と正義、友情と恋愛、偏見と差別という重たいテーマを演じきっています。ドスの聞いた声で立回るクライマックスの演技はさすがです。
ル・テアトルでは、有名な『風と共に去りぬ』のリバイバルが年末から始まります。ヴィヴィアン・リー演じるスカーレットを、ぜひ観に行きたいと思っています。
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