アンナプルナ・ヒマールへ分け入った3泊4日のトレッキング。
高熱で寝込んだ翌朝、霧の向こうからヒマラヤの絶景が現れる。
おぼつかない足下に気をつけながら、標高3200mにあるプーンヒルの展望台に登り、アンナプルナサウス(7219m)を望む。
ネパールでは、雪を戴く高峰以外は、山とは呼ばない。
アンナプルナサウスは、近隣の峰々に比べてあまり高い方ではないが、朝日に輝く姿はいかにも神々しい。
8000メートルを超える山は、ネパール国内に8座。
そのひとつが、アンナプルナ・ヒマールのひとつダウラギリ(8167m)。
「ダウラギリ」とはネパール語で「白い山」の意。
その名の通り、全山雪に被われて人を寄せつけない。
世界の屋根を眼前にした初めてのひとり旅。
古今の登山家たちを魅了し続けた光景に息をのむ。
<<続きを隠す