「花嫁の塔」に続く、旅先でのスケッチ第2作目は、ペルシアの都イスファハンの、由緒あるチャイハネで描いた水タバコ。日本人にとっては見慣れない、中東の雰囲気がよく伝わってくる品です。
水タバコは、ペルシア語に「ハーべルバーベル」といって、庶民の代表的な嗜好品。でも、さすがにイスラムの教えが厳格に守られる国。旅の途中、女性がたしなむ光景を目にすることはありません。
タバコは普段やらないほうですが、イランを歩く途中は何度かチャイハネでこの水タバコにトライしました。注文したのは、初心者にやさしい軽めのフルーツタバコ。
ハーベルバーベルの甘い香りとともに、イランの旅の記憶がよみがえります。
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