
最近、外国人観光客が増えたなぁと思ったら、ほんとに増えているようです。「週間ダイヤモンド」今週号が、「ニッポンの観光」と題して特集を企画。「へぇ」と言いたくなるようなことがいろいろ出てました。
観光国としての日本は魅力的かというと、バックパッカーの目で見た場合はかなり厳しい見方をせざるをえない。
ほとんどの都市はアメリカナイズされて変化がない。交通機関を含めて物価は高い。外国語はほとんど通じない。おまけに安宿といえる宿もほとんど知られていない。・・・となれば、気軽に行ってみようという気にはなれません。
でもそれが。この3年間で200万人強も旅行客が増加。
優れたリーダーがいる地域が観光地として魅力を高めたこと、近隣国から地方空港へチャーター便を飛ばして、県のプロモーションの下で観光地を巡るなどの動きが出てきたこと、などがその理由だとか。東京でも外国人向けの体験ツアー〜すし握り体験、和太鼓体験、秋葉原発見ツアーetc…〜が静かな人気を呼んでいるそうです。
それと、東京に安宿があったなんて、知ってました?
1泊3000円くらい。たぶん食事はないと思いますが、日本の宿だからシャワーor風呂くらいはあるんでしょう。そんな宿が『ロンリープラネット』に紹介されて、外国人が泊まりにくるんだって。4畳半の和室、共同風呂という昔ながらの和風旅館が、客室稼働率93%と聞いたらビックリですよね。
日本の外国人訪問者ランキングは673万人で世界31位。これでも、韓国人や台湾人旅行者の大幅な増加で一気に浮上したわけですが、1位フランスの10分の1にも満たないのが現状。政府は「ビジット・ジャパン・キャンペーン」で、2010年までに1000万人まで増やそうと、今やっきになってます。
東京、大阪だけでなく日本の美しい田舎をもっともっと売り出して、世界中のバックパッカーに行ってみたいと思わせる国になってほしいものです。
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