経済産業省が2億円の予算を投じて
インターネット上の仮想商店街「にっぽんe物産市」(仮称)を立ち上げるのだそうです。
楽天など、先行例はすでにたくさんありますが、何といっても出店料の高さがネック。「にっぽんe物産市」ではその料金を1万円程度に設定して、地方の農家、個人商店などの販路拡大を援助。地域の活性化につなげたいとしています。
ここ十数年の大型店進出で、地方の個人商店は青色吐息。特に農山村地域は、過疎化が進んでお客の絶対数が激減、浮上のきっかけすらつかめない状態です。
インターネットの利用は、そこに微かな可能性を生み出すもの。いちおう理屈からすれば、モノを売る対象が無限に広がります。しかし、ネット上の評判はあまり高くないようで・・・。こちらのレビューでは、
こんな批判的な記事が出てました。
最大の問題は、「買い物代金の決済や配送サービスがない簡易型の商店街」というところ。ネット上の商店は、ここが一番のポイントなのだろうけど、「決済や配送サービスがない」システムで、どうやって売り買いするの?というのが気になります。
この試み、海のモノとも山のモノとも判断がつきません。ただ、ねらいは面白いんじゃないでしょうか。僕の実家は3代続く個人商店。町の住民相手に売るモノをいくら工夫したところで、どうしても限界があるのを感じます。ここは、ネットでも何でも、使えるものはうまく使って、販路拡大、といきたいところです。
ネットの売買はすでに盛んな世の中。戦略なしにサイトを出しても、アクセスもなく埋もれるだけですが、商売の道40年の父は、さっそく研究を始めたようです。リスクと可能性をしっかり見極めて、商売繁盛となることを願います。
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