75歳でチョモランマ登頂を果たした三浦雄一郎さんの職業は、プロスキーヤー、登山家、そして時には冒険家−。
いつか、そんなふうに名乗ってみたいものです。
もちろん、旅人や冒険家を職業にしたい、ということではありません(笑)。ただ、「ご職業?」と聞かれて、会社名がつい口から出てしまうというのは何ともつまらないと思うのです。
「好き」を仕事にしたい。
それは誰でも思うこと。けれど世の中に出て時間が経つにつれて、“稼ぐために働く”モードになっていく。そこには「一生をかけてこれをやりたい」「これで社会の役に立ちたい」という個人の情熱はなくて、会社の歯車としての顔だけがある。もちろん、それは間違いではないのだけれど。
もの書きになりたい、日本のふるさとのために仕事がしたい、と考えるようになって、もう10年近く。世間並みのサラリーマン生活を送る身ながら、それを実現したいと思っています。そして、脱サラしなくとも、「好き」を実現する道は意外に近いところに拓けている。
まずは「脱・歯車」から。
サラリーマン精神は横において、心にはいつも旅人魂を忘れずに。
思い続けて行動すれば、いつか必ず実現できるはずです。
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