
今年もやってきました早明戦ウィーク。「何だそれ」という声が聞こえてきそうですが、何を隠そう、ラグビーの「早明戦」を前にした1週間をファンは密かにそう呼んで、日一日と決戦の日を待つのです。
さて今年の早明戦。これが例年にも増して盛り上がりに欠ける一戦になりそうなのです。ここ10年の明治の不振はついに極まって、今年は対抗戦グループの6位に低迷。12月後半から始まる大学選手権の出場権さえ失うという失態を演じてしまったから。
昔日の重戦車の勇姿をもう一度、と念じるファンも、この結果にはしばし呆然。開いた口がふさがらないほどのショックを受けました。ああ、悲しい重戦車。90年代には黄金時代を築いた明治ラグビーは、もう戻らないのか、という嘆きを嘆いています。
案の定、「Yahoo!ズバリ予想」では、「早稲田大が61得点以上で勝利」が389人で3.9倍、「早稲田大が60得点以下で勝利」で1804人。これに対して「明治大が勝利」は168人で、18.5倍というオッズがついています。(12月3日22時20分現在)
この予想、すでに大差がついていますが、明治の勝利を予想した168人でさえ、本気で明治が勝つと考えているのは何人いるのかと疑ってしまう。それくらい、今年の明治は不甲斐ない戦いをしています。
しかし、それでも応援に行ってしまうのがファンの悲しい性。「早明戦には魔物が棲んでいる」という伝説に望みを託して、今年も国立のスタンドから伝統の一戦を見守ります。
早明戦だけは予想がつかない…。熱戦に次ぐ熱戦でそう謳われたかつての黄金カード。魂が震えるような熱戦を期待します。
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