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冷たい涙雨の下で

 12月第1週の日曜日の国立競技場。今年もラグビー早明戦を観戦に行きました。昼からの冷たい雨のせいもあって、スタンドの入りは7割たらず。最盛期には満員札止めが当たり前だった伝統の一戦にしては、ちょっと寂しい数字です。
 それでも、ゲームは早明戦らしい熱気に溢れた試合になりました。なのに、結果は40−3のワセダ圧勝。メイジは強いワセダ相手によく頑張ってここまでの試合にした、というのが大方の戦評です。
 それにしても、よく頑張ってこの点差。史上何番目かの大差の負けではありますが、早明戦の歴史に汚点を残すような結果にならなかっただけマシだというのが、メイジファンの本音です。少なくとも、がむしゃらに「前へ」の意気込みだけは見せてくれました。

 90年代はメイジの黄金時代で、僕の学生時代はワセダ相手に公式戦5勝1敗。それが2000年をさかいに、今年でついに6連敗です。小さいワセダFWが、ふた回りも大きいメイジの重戦車FWのプッシュを必死に耐える、というのが早明戦の醍醐味のひとつでしたが、今や立場が逆転。スクラムを組めばいつもワセダが圧倒して、かつての重戦車はズルズル後退するばかりです。スタンドからは、やっぱりダメか、という大きな溜息が漏れました。

 ワセダに劣らない良い選手ばかり集めてこれだけ勝てないのは、素人目には不思議なくらいです。試合後、ワセダの清宮監督は、数年来のライバルの低迷ぶりに「毎年観客が減るような早明戦では困る。しっかりしてほしい。」とコメントしたとやら。悔しいけれど、それが現実です。
 また、あの胃が持ち上げられるような、独特の緊張感のある試合が観たい。ファンは、何年も前から切望しています。
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