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歴史にはロマンがある

 久しぶりに休日ヒマがあったので、古代史シンポジウムに行ってきました。え?と言う声が聞こえてきそうですが(笑)。
 僕はその昔(そんなに昔ではないけれど)日本の古代史を研究していた時期があって、今も時々所属していたゼミの飲み会に参加しています。今回は、コーディネーター役の恩師からCCのメールで案内状が届きました。
 日本の古代史、といっても、歴史に興味のない人にはあまりピンと来ないかもしれません。いろいろ考え方はありますが、歴史が始まってから12世紀の末くらいまでの時期をそう呼んでいるようです。そうそう、「イイクニ創ろう鎌倉幕府」の前までですね(笑)。

 古代史の話題で一番ポピュラーなのは、何と言っても邪馬台国問題でしょう。邪馬台国は果たしてどこにあったか、については長い長い論争があります。九州か近畿か、で決着がつかない。決定的な遺物でも発掘されない限り、多分これからもつかないでしょう。

 でもそこが、古代史の魅力なのです。何といってもロマンがある。法隆寺に行ったら、1300年前の昔を想像して、同じ風景を見た古代人に想いを馳せる。歴史学は虚学だという人がいますが、ほんとはクリエイティブな学問なのです。 司馬作品がどれも面白いのはそこをしっかり伝えられているから、なのでしょうね。
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