神々の棲む山で
2006.04.09 Sunday
エベレスト登山の拠点となる、標高3500メートルにある村ナムチェ・バザール。4月8日放送の「世界ふしぎ発見」で、この村と、近郊の村クムジュンに住むシェルパが紹介されていました。
シェルパというのは、エベレスト登山のガイド役と理解されていますが、本当は民族の名前です。ネパールには60くらいの民族がありますが、シェルパ族もそのひとつ。昔から高山地帯に住んで、いつの頃からか、エベレスト登山にやってくる世界中の登山家達の道案内をするようになりました。
エベレスト登山は、シェルパなしには不可能。道なき道を行くのだから、よそ者が単独で山に入れば、生きて帰ることは出来ない。それくらい、ヒマラヤは厳しい環境にあります。
番組には、18歳になる若きシェルパが登場しました。やがてシェルパのリーダーになることを志して、父親によるハードな修行に励む毎日。彼が、またすごくいい目をしているのです。「神々の棲む山」と言われるヒマラヤを、生涯の場所として生きていこうとする自負心。それが彼の目に宿っていました。
はじめての1人旅で出かけたネパールで、僕もヒマラヤのトレッキングに行きました。シェルパ族の若者と一緒に、3泊4日のミニ登山。ミニ登山とはいえ、標高3500メートル程度までの道は、本当にキツかった。
ともに登ったシェルパ族の若者カルに、遠くに輝くマチャプチャレ(6997m)を指して、あの山に登ったことがあるか、と聞いたら、彼は「もう200回くらい登ったよ」と笑いました。
その時のカルの目が、昨日テレビに登場した若きシェルパの目とダブります。
エベレスト登山は、シェルパなしには不可能。道なき道を行くのだから、よそ者が単独で山に入れば、生きて帰ることは出来ない。それくらい、ヒマラヤは厳しい環境にあります。
番組には、18歳になる若きシェルパが登場しました。やがてシェルパのリーダーになることを志して、父親によるハードな修行に励む毎日。彼が、またすごくいい目をしているのです。「神々の棲む山」と言われるヒマラヤを、生涯の場所として生きていこうとする自負心。それが彼の目に宿っていました。
はじめての1人旅で出かけたネパールで、僕もヒマラヤのトレッキングに行きました。シェルパ族の若者と一緒に、3泊4日のミニ登山。ミニ登山とはいえ、標高3500メートル程度までの道は、本当にキツかった。
ともに登ったシェルパ族の若者カルに、遠くに輝くマチャプチャレ(6997m)を指して、あの山に登ったことがあるか、と聞いたら、彼は「もう200回くらい登ったよ」と笑いました。
その時のカルの目が、昨日テレビに登場した若きシェルパの目とダブります。
Comments
私の場合、どちらかと言えば自然や動物よりも、建造物や美術を好むので・・・どうしてもヨーロッパへ足が向いてしまうのですが。でも最近は、少し奥まったアジアにも興味があります。
現地の人々が、そこにしっかりと足をつけて、その地方の伝統や文化を受け継いでいこうという姿勢・・・なんとなく日本ではあまり見かけない気がする強い心持。
そんな彼らの笑顔や瞳の力・・・私も出会ってみたいです。
どうしても「自然」に目が行きがちなアジア。
でも、それぞれの歴史の積み重ねをすごく感じることができる。
その歴史を背負った人間に、僕はいつも惹かれます。
ネパールなんかに行ったら、睦月さんも人生観変わるかもしれないよ。
東京がいかに偏った環境にある場所か、
ということに気づかされるはずです。