モロッコの交通事情
2006.07.21 Friday
インド旅行の中止で、モロッコに白羽の矢が立ったのは何故か・・・。
2,3日中に新しい目的地を決断することを余儀なくされたので、その間特に行く理由が見つけられたわけではありません。
英語圏でなくてもいいけれど、歴史と文化の成熟した国で、あまり大きくない国で、交通や両替など旅のインフラが整っている国で、先進国ではない国。もちろん2週間後の出発でも航空券が取れて、ビザが不要か現地の空港で取れる国。それで探したらモロッコがヒットした、という感じです。
2,3日中に新しい目的地を決断することを余儀なくされたので、その間特に行く理由が見つけられたわけではありません。
英語圏でなくてもいいけれど、歴史と文化の成熟した国で、あまり大きくない国で、交通や両替など旅のインフラが整っている国で、先進国ではない国。もちろん2週間後の出発でも航空券が取れて、ビザが不要か現地の空港で取れる国。それで探したらモロッコがヒットした、という感じです。
モロッコはヨーロッパ経由かエミレーツ航空で行くドバイ経由などがあって、日本からは比較的路線が多い国です。で、ビザは不要。
交通手段も非常に発達しているのが嬉しい。大西洋側の主要都市は鉄道が通っていて、確か「世界の車窓から」で紹介されたことがあったはずです。モロッコ国営鉄道のサイトで、日本から発着時刻を調べることもできるんですよ。
それに加えて、世界のほとんどの国と同様、バス路線が非常に発達している。国営のほか民営各社のバスが、一日に何本も都市間を結んでいます。
バスの旅といえば今までも、アンデスを越えたり、ペルシアの砂漠で砂嵐に遭ったり、イラワジ・デルタの大平原を駆け抜けたりしたわけですが、今回も印象的なバス旅行ができることを期待しています。
移動手段としては、イスラム国でよく見られる乗合タクシーというのもある。モロッコでは、都市間を結ぶのをグランタクシーといって、大型の乗用車に7人くらいの客をぎゅうぎゅうに詰め込んで幹線道路を突っ走る。乗り心地は良いとは思えないけれど、客が集まり次第出発、という機動性が特徴なのでしょう。
と、まあこんな具合で、急に決めた割にはかなり容易に旅ができるだろうと僕は踏んでいます。砂漠に行くかどうかで少し変わってくるけど・・・。
メディナか砂漠か、まだ迷っています。
交通手段も非常に発達しているのが嬉しい。大西洋側の主要都市は鉄道が通っていて、確か「世界の車窓から」で紹介されたことがあったはずです。モロッコ国営鉄道のサイトで、日本から発着時刻を調べることもできるんですよ。
それに加えて、世界のほとんどの国と同様、バス路線が非常に発達している。国営のほか民営各社のバスが、一日に何本も都市間を結んでいます。
バスの旅といえば今までも、アンデスを越えたり、ペルシアの砂漠で砂嵐に遭ったり、イラワジ・デルタの大平原を駆け抜けたりしたわけですが、今回も印象的なバス旅行ができることを期待しています。
移動手段としては、イスラム国でよく見られる乗合タクシーというのもある。モロッコでは、都市間を結ぶのをグランタクシーといって、大型の乗用車に7人くらいの客をぎゅうぎゅうに詰め込んで幹線道路を突っ走る。乗り心地は良いとは思えないけれど、客が集まり次第出発、という機動性が特徴なのでしょう。
と、まあこんな具合で、急に決めた割にはかなり容易に旅ができるだろうと僕は踏んでいます。砂漠に行くかどうかで少し変わってくるけど・・・。
メディナか砂漠か、まだ迷っています。
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