フェズの風景
2006.09.07 Thursday

スークの迷路の奥の奥にある、革の染色工房。
アラビア語に「スーク・ダッバーギーン」といい、「タンネリ」とも呼ばれる。
丸い桶にラクダや牛の革を浸けこんで染め上げる手法は、中世以来変わらない。
革の強烈な臭いが辺りに漂う。

サヴィア・ムーレイ・イドリス廟のミナレット。
この町を造った王の墓があり、フェズのメディナの中で最も聖域とされる場所。
それだけに、ムスリム以外は入れない。
空を見上げると、どこからともなくアザーンの声が聞こえてくる。
Comments
HARUさんの写真の腕もいいのよね♪
イメージですが・・・この色合いなどは少しギリシャの街並みにも似ていますね。白とブルーの色調、ホントに綺麗。
モロッコはやっぱものすごく降水量は少ないんですか?ずっとこんな快晴が続いているのかなあ?
写真とはいえ、空が青すぎて・・・まぶしいくらいです。
仕事で時々取材に行って撮ることがあるのだけど、上司からも「同じ人間が撮ったとは思えない」と妙な誉め言葉をいただきました。
モロッコは、冬は日本と同じ程度の降水量があるけれど、夏はほとんど降らない。
だから、すごく乾燥してます。
肌からどんどん水分が奪われていく感じ。
特に砂漠は全ての水分を吸い尽くします(^^;;
写真がきれいなのは、陽射しが強くて、風景に鮮やかな色が多いからかな。
睦月さんがギリシャの街並みに似ている、と感じた街並み。
地中海に近いティトゥアンやシャウエンという町のメディナは、アフリカとは思えないような街並みだと聞いてます。
白壁の家々と迷路ような坂道は、スペイン・アンダルシアの世界だとガイドブックにも書いてある。
とても時間がたりなくて、そこまでは行けなかったんだけどね。
イスラム建築のタイルの色は本当にきれいですよね。
乾燥した空気と、抜けるような空によく似合う。
建物も食べ物も、その土地の風土とは切っても切れない関係にあることがよくわかります。
そう、ミナレットは塔のことです。
ヨーロッパの教会の塔とはっぱり違いますよね。
モスクの中は、そこだけ違う時間が流れているようで、僕は好き。
モロッコのモスクは異教徒が入れなかったので、すごく残念な思いをしました。