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魔の峠

バス

東南アジアの小さな山岳国ラオスの山道を行くローカルバス。
バスとは思えない厳つい外観で、山谷を縫う険しい道路を駆け抜ける。
アジア特有の、生命力あふれる乗り物。
24歳の春、まだガイドブックもなかった頃にこの国を歩いた記憶は鮮烈だった。メコン河のほとりの町で、国境を抜けてきた旅人から情報をあつめて入国。手つかずの自然とそこに住む人々の素朴な面影は、昔の日本を思わせる。

このバスに乗ったのは、古都ルアンパバーンから現在の首都ヴィエンチャンまでの道のり。曲がりくねった悪路を、身動きのとれない監獄のような車内でひたすら耐えること10時間。右に左に大きく揺れる車内で、出発直後から吐き気が止まらない。長時間の移動には慣れたバックパッカーも音を上げる、過酷なバス移動。


正月3日、Uターンラッシュを避けて、山形から鈍行列車に乗る。暖房の効いた快適な車内で、魔の峠を越えたあの日の旅を懐かしむ。
旅の写真帳 | comments (4) | trackbacks (0) admin

Comments

睦月 | 2006/12/15 09:28 PM
こんばんわ。
バンコク・・・そうそう、こういう感じだったなあ。
夜にはこういった通りに出ている屋台でトムヤムクンを食べて。美味しいビールを飲んで。片言で現地人とコミュニケーション。

楽しかったなあ・・・
湿った空気と喧騒。溢れるさまざまな匂い。

思い出しました・・・。
Pamy | 2007/01/07 02:13 PM
こんにちは、HARUさん。

>身動きのとれない監獄のような車内でひたすら耐えること10時間。

沖縄のとある島に行ったとき、小さな漁船みたいな船に乗ったことがあます。船室は狭いし高さもないので10人ほどが体育座りのまま動けませんでした。「まるで密入国者のようだね」と笑いあっていたのを思い出しました。
HARU | 2007/01/07 07:17 PM
睦月さん、コメントありがとう。

やっぱり岩手には帰らなかったの。
弟さんご夫婦に子供が出来たのを知らなかったことも驚きだけど、義理の妹さんに1回しか会ったことがないって(苦笑)。そろそろ顔を見せてあげたら、みんな喜ぶと思うんだけど…。

ところでアジアの旅を計画中(?)とは羨ましい。。。この時期はアジアの多くの国は乾期にあたるので、気候的には好ましい季節。で、旅のしやすい国となると…。やっぱり台湾、タイ、バリ島あたりかなぁ。ほかにも面白い国はあるけれど、この3つの国(島)なら、初めてのひとり旅でも大丈夫だと思う。

旅のスタイルとか期間とか見たいモノにもよるので、そのあたりを教えてもらえたら、もう少しアドバイスが出来ると思います。
HARU | 2007/01/07 07:27 PM
Pamyさん、コメントありがとう。

沖縄で乗った漁船(?)、どんな船だったのでしょう。
そのまま台湾に行ったらほんとに密入国者になれましたね(笑)。

沖縄旅行の他の記憶は全部忘れてしまっても、その船に乗った思い出はいつまでも残るでしょう。
いつまでも、そういう旅がしたいものですね。

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