ビック・ベンの鐘
2007.01.16 Tuesday
倫敦に来た外国人が、いの一番に「倫敦」を感じるビックベンの鐘の声。泥色のテムズの流れに影を落とす大時計から、1時間ごとに派手やかな音が鳴り渡る。その美妙な声が聞こえると、道行く人もみな歩を止めて耳を傾ける。
憧れの街を縦横に歩く間、ビック・ベンの告げる時の鐘を聞いた時の感慨はひとしおだった。今から140年前、時の工務卿サー・ベンジャミン・ホールの名を採ってできた巨鉦の声が、時間ごとに倫敦の灰色の空に揺らめく。
「ビック・ベンは、実に倫敦における眠りと活動と死とを支配する超自然の響である…。」と書いた如是閑の倫敦を想いながら、21世紀を迎えたロンドンの街を歩く。
憧れの街を縦横に歩く間、ビック・ベンの告げる時の鐘を聞いた時の感慨はひとしおだった。今から140年前、時の工務卿サー・ベンジャミン・ホールの名を採ってできた巨鉦の声が、時間ごとに倫敦の灰色の空に揺らめく。
「ビック・ベンは、実に倫敦における眠りと活動と死とを支配する超自然の響である…。」と書いた如是閑の倫敦を想いながら、21世紀を迎えたロンドンの街を歩く。
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