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3つの海が出会う場所

カーニャクマリ

インド最南端のコモリン岬。
真っ暗なうちに起き出して、ベンガル湾に昇る真っ赤な太陽を眺める。
ヒンズー教の聖地として知られる小さな村カーニャクマリは、
ベンガル湾、インド洋、アラビア海という3つの海が出会う場所。
海からは絶えず強い風が吹き寄せ、激しい波が岸をあらう。

毎朝太陽が昇るころになると、波打ち際のガートにはたくさんの人々が集まってくる。
沐浴をする者、一心に祈る者、聖なる歌をうたう者。
美しいものを見ると、人は祈りたくなる。
インドに限らず、それは世界共通の思い。

水平線の彼方を拝する巡礼者の笑顔に促されて、聖なる朝日に掌を合わせる。
旅の写真帳 | comments (4) | trackbacks (0) admin

Comments

tk-cafe | 2007/01/24 10:25 AM
写真見てビックリしました。何か神々しいものを感じますね。朝陽と女性達が着ているサリーのカラフルさが混ざってサイケな雰囲気をかもし出していますね。
HARU | 2007/01/24 12:32 PM
tk-cafeさん、コメントありがとうございます。

カーニャクマリの日の出は本当に神々しい雰囲気ですよ。
この地には、神がちゃんと存在するんだということが実感できる。
日本人がだいぶ前に忘れてしまった感覚かもしれませんね。
睦月 | 2007/01/25 07:03 PM
こんばんわ。
なんか・・・いろんなものを超越したものすごいパワーというか、そういうものを感じる写真ですね。
美しいという言葉だけではなんだか足らない気がします。

HARUさんもご存知のように、先日『不都合な真実』を観てきました。地球に住む私たちしか見られない美しいもの、美味しいもの、感動的なもの・・・そういう全てがホントに愛おしく、慈しみの気持ちが湧き上がる映画でした。

なんだかこの写真を見て・・・
また地球を愛さずにはいられない気持ちになった睦月です。
HARU | 2007/01/26 12:47 PM
睦月さん、コメントありがとう。

この光景、神秘的でしょう。
インドに旅をすると、、そういう光景にたくさん出会うことができるんです。

毎朝、日の出を観るために何千の人が集まって、その太陽に掌を合わせるということが当たり前に存在するインド。
睦月さんの言うとおり、あらゆるものを超越した何かを感じます。

その「超越したもの」に対する畏れの気持ちを忘れてはいけないんでしょうね。

『不都合な真実』、公開されたらぜひ観に行ってみたいと思います。

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