銃社会の恐怖
2007.04.19 Thursday
迷彩服に身を包んで警備に当たるその視線にほとばしる、異様な緊張感。そこには、ボリビアという国が抱える混沌が凝縮している。
1年後、賃上げ要求を拒否された警官隊と政府軍とがこの広場で派手な銃撃戦を演じて(!)、多くの死傷者を出したという。
日米に衝撃的な事件が起きた夜、銃社会の恐ろしさを思い知る。
1年後、賃上げ要求を拒否された警官隊と政府軍とがこの広場で派手な銃撃戦を演じて(!)、多くの死傷者を出したという。
日米に衝撃的な事件が起きた夜、銃社会の恐ろしさを思い知る。
Comments
タイのパタヤで銃を撃たしてくれるところがあったので撃ったんですが銃を持ったとき、これで人が死ぬのかとおもうととても緊張しました。
どこかの国で銃を自分に向けられたら思わず全財産渡してしまいそうです(笑)
持ってみないと、ちょっと味わえない感覚があるんでしょうね。
南米は銃社会ということもあるし、そもそも治安が悪いということもあって、結構緊張感のある旅でした。
ミリタリーポリスや軍隊が街に繰り出すことに違和感がなかったから(汗)。
海外でも日本でもそんな事が無いように願うばかりです。
一見、とっても綺麗な写真なのに、銃を持つ人の姿だけがなんだかとても異質に感じます。
アメリカで起きた乱射事件・・・すごいショックでした。
身を守るために持っていたはずの銃なのに。
今は圧倒的に銃で亡くなっている方のほうが多いと聞きました。
一度銃社会を作り上げてしまった以上、その体勢を改善するのもとても難しいことですよね・・・。
銃を突きつけられたら確実にチビるでしょうね(笑)。
アジアの旅は、その辺多少安心のような気がします。
危険な目に遭うかどうかは運もあるでしょうが、その場その場の振る舞いも大きいですよね。
絶体絶命になってしまう前に、いくつかの判断を間違えないこと。
そうすれば、大抵のリスクは防げるような気がします。
銃を見る機会のない日本人には、このミリタリーポリスはやっぱりインパクトがありました。
警察と軍隊が銃撃戦を演じるような国だからねぇ(汗)。
銃などなくとも社会がとりあえず健全に回っている日本は、やっぱり素晴らしい国だなと思います。
それが、色んな国を見てきたあとの、素直な感想かな。
この前のアメリカの事件のような話を聞くと、ほんとにやりきれない気分になるよね。。。