ボヘミアの古都
2007.06.16 Saturday
赤瓦の屋根と鮮やかな緑が映える古都、チェスキークルムロフ。中世ヨーロッパの面影を残した街並みは世界で最も美しいと、チェスキーの人々は胸を張る。こじんまりとした旧市街はまるでおもちゃのよう。
五月晴れの空の下、不規則に入り組んだ路地を気の赴くままに歩いてみる。角を曲がるたびに現れる新しい景色、愛らしいお店。この町の趣味の良さはどこから来たのだろうと、道行く人に聞いてみたくなる。
それは、わが故郷を「世界で最も美しい」と言い切る心意気にあるのかもしれない。
五月晴れの空の下、不規則に入り組んだ路地を気の赴くままに歩いてみる。角を曲がるたびに現れる新しい景色、愛らしいお店。この町の趣味の良さはどこから来たのだろうと、道行く人に聞いてみたくなる。
それは、わが故郷を「世界で最も美しい」と言い切る心意気にあるのかもしれない。
Comments
チェスキーは世界遺産でもあり、有名な観光地でもあるのだけど、こういう小さな町で静かに過ごすというのも、バックパッカーにとっては“新しい旅”になるかもしれません。
インドの旅のように、戦う必要がないものね（笑）。