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小さな積み重ねから

シアトル・マリナーズのイチロー選手が、ついに大リーグ記録を塗り替えました。159試合目に達成した258安打。実に大リーグ84年ぶりの快挙だそうです。ブラウン管を通して観る、その瞬間のグラウンドの光景や観客席の反応は、まさに感動的。ヘルメットを掲げるイチロー選手の姿は、テレビの前の僕まで、何だか誇らしい気持ちにさせてくれました。
 少年時代は、僕もまたイチロー選手と同じ、無類の野球少年でした。近所の仲間達と、毎日暗くなるまで野球に明け暮れた日々を、今も時々懐かしく思い出します。その当時は王選手に憧れて、「自分もいつか巨人軍の4番バッターになる!」と意気込んでいたものです。
 それから何年も経たない15歳の夏、僕は早々に才能の限界を悟って野球人生に終止符を打ったわけですが(早っ)、巨人軍の4番バッターの座は、同い年の松井選手が務めることになりました。その松井選手は、今やニューヨーク・ヤンキースの4番打者に君臨しています。

 さて、イチロー選手は、記録を達成した試合後のインタビューで、「小さなことの積み重ねが、とんでもない記録につながる」と、晴れ晴れとした表情で語っています。誰にもできる小さな努力を、ただ地道に積み重ねた結果が、84年の間、誰にも成しえなかった記録の更新に繋がったのです。

 松井選手の座右の銘は、「努力できることが才能である」だそうです。同い年の松井君や、ひとつ年上のイチローさんにできたことが、自分にできないはずはない、と、彼らの活躍を観ながら僕は思っています。幸い、小さなことを積み重ねることは僕の性に合っています。
 あ、今から野球選手になろうっていうつもりはないですよ(笑)。
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