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タイタニック号の忘れ形見

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タイタニックの乗船券が684万円で落札されたそうです。
所有していたのは、大西洋に沈んだタイタニック号の生存者−。
100年前の歴史的大事件につながるモノが、今も残っていたとは驚きです。

豪華客船タイタニック号が、大西洋で氷山に接触して沈没したのは1912年4月14日。映画『タイタニック』のような、あんなドラマがあったかどうかは別として、1500人が犠牲になった海難事故です。

で、この際ウィキペディアでちょっと復習を。

タイタニックはイギリスのホワイト・スター・ライン社が北大西洋航路用に所有していた3隻の旅客船のうちの2番船。(乗船券には「WHITE STAR LINE」の文字がありますね)タイタニックには、オリンピック、ブリタニックという姉妹船があったのです。

さて、安全性に自信を持って竣工したタイタニックが沈没の憂き目に遭ったのは、大西洋への処女航海の時。「速力を落とさずにいれば氷山への衝突は回避できた」とか「エンジンを止めずに、救助に向かっていた船に向けて航行していたら沈没前に両船は会合していた」とか、いろんな説があるようですが、結局は歴史にあるとおりの大惨事になりました。

それよりも。

タイタニックに、1人の日本人が乗っていたという話、知ってました?名を細野正文といって、「鉄道院副参事」という肩書きを持っていた人物。実はあの細野晴臣さんの祖父に当たる人なんだそうです。

時、あたかも黄禍論が盛んになりつつあった頃。ほかの白人乗客に「人を押しのけて救助ボートに乗った」という濡れ衣を着せられたそうですが、本人の死後に事実誤認だったことが分かって、名誉回復が果たされました。

歴史には、小説や映画よりも、いろんなドラマがありますね。
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