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芸達者

この週末、結婚式の2次会に行ってきました。20代後半から30歳にかけての期間は、誰でも結婚式へ招かれる機会が増えるもので、一般に、式が終わった後の2次会は、独身の男女にとっては出逢いの場、と言われるようです。しかし現実には、出席者全員が良い思いをするとは限りません。
こういう場で俄然スポットライトを浴びるのは、どこの集団にも必ず1人くらいはいる、宴会部長的な芸達者です。大抵は声の大きい人が多いように思いますが、彼らの能力はそれに止まらず、絶妙の間と多彩な芸で観客を惹きつけます。僕のように芸のない人間から眺めると、努力しても絶対に手にできないあの種の才能は、羨ましいと言う外ありません。

 ところで、僕は、人前で芸を披露するどころか、結婚式のような場で雛壇に座ることさえ嫌いなタチです。以前ここでも書いたように、「PR」することは大の苦手。自ら手を挙げて目立つ振る舞いをすることは、ほとんど嫌悪するくらいですから、宴席で芸を催すなどは思いもよりません。ビンゴゲームがあっても、人前で何か言わされるなら、ハズレることを内心望んでしまいます。

 それでも、未だ独身の僕が、将来、自分の結婚式で何か演じざるを得ない場面に追い込まれることは、事実ありうることです。その時は、いくら嫌でも雛壇に座って、衆目の的になることは避けられないでしょう。結婚式の主役は花嫁なのだから、お前の都合は関係ない、と叱られそうですが、式をやるときは身内でこっそり済ませたいものだと、まだ花嫁も決まっていないうちから、僕は密かに願っています。
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