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貧しさへの想像力

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ヒマラヤの見える、ネパール東部のある村。
散歩をしていたら、小学校から家に帰る子供たちに会った。
カメラを構えると、はにかみながらもたくさんの子供が集まってポーズを取る。
ネパールはアジアでも最貧国のひとつ。けれど、子供たちの表情はどこの国にも増して明るい。その笑顔に会いたくなって、今までに、都合3回も旅をした。

初めての旅でネパールに行ったとき、ヒマラヤの山村で「ペンちょうだい!」という子供に会った。アメでもチョコでもなく、ペンをほしがる理由が、そのとき僕には分からなかった。

数日後、現地の人から聞いた話に衝撃を受けた。ネパールの子供たちは、学校にある限られた数の鉛筆を、皆で使って勉強している。だから、自分のペンがほしかったのだろうと−。

日本には、鉛筆さえ持てないような貧困はない。だから、貧困に対する想像力がない。豊かに暮らしながら幸せを感じられないのは、そのせいじゃないのか。

ネパールの子供たちの笑顔を思い出して、時々、そう感じることがある。
コラム・雑記 | comments (2) | trackbacks (0) admin

Comments

Pamy | 2008/08/12 01:23 PM
こんにちは、HARUさん。

どの国にいっても、子供達の無邪気な笑顔だけは共通ですね〜。
みんな、カワイイですね。

小さなことに喜びを感じられることの方が
ずっと幸せなのかもしれませんね。
HARU | 2008/08/18 10:20 PM
>Pamyさん
コメント遅くなってすみません。

ほんとに、子供の笑顔には癒されます。ここまで旅をしてきて良かったな、と思ったりします。豊かなことと幸せなこととは、実は全く別なのかもしれませんね。自分の子育てにつういても考えさせられます。。。

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