カラフルなショールに山高帽、三つ編みの髪という伝統の出で立ちで、高原の町を闊歩するチョリータ。もっとも南米らしいと言われるその姿を街角に見て、静かにシャッターを切る。

悔しい思いばかりしてた１年が過ぎて、新しい春が巡ってきた。

自然の中に神が棲むバリの島。
ウブドから北へ５キロ、テガラランという村で、美しいライステラスに息を呑む。

「花嫁の塔」に続く、旅先でのスケッチ第２作目は、ペルシアの都イスファハンの、由緒あるチャイハネで描いた水タバコ。日本人にとっては見慣れない、中東の雰囲気がよく伝わってくる品です。

インドは世界有数の鉄道大国。彼の国に足を踏み入れた旅人にとって、鉄道の旅は大きな醍醐味だ。インドを訪れた者は、鉄道に乗らずしてインドを去ることはできない。

管理人のHIROYOです。
今回、2007/03/25の19:45に使用しているサーバーがダウンしました。
どうもハードディスクが故障したらしく、本日26日の10時頃までメールもサーバーアクセスも全て不可能となっておりました。
また、バックアップを戻す事はおろか、データを読み出すことすら不可能のようで、現在管理人手元のバックアップより復旧作業を行っております。

大変申し訳ありませんが、アナウンスするまでコメントやトラックバック等の作業はしないでいただけますよう、ご協力お願いいたします。m(_ _)m

全てのデータ、復旧しました。m(_ _)m
もう正常にご利用いただけると思います。
このたびはご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
何か問題がありましたら、ご連絡くださいませ。

ベトナムの商業都市ホーチミンの昼下がり。散歩の途中、細い往来の木陰でうたた寝するシクロの運転手に出会う。

ビジネス街シティーにほど近い高台に建つ倫敦のシンボル、セントポール大聖堂。如是閑翁が、かつて「倫敦の帽子」と評した大ドームは、今もシティーのビル群の中に頭角を現している。

力なくもがきながら、自らの血の中に断末魔の呻き声をあげる生け贄の山羊。
鋭いナイフを持った男が、その山羊の喉をかき切る。
哀れな山羊の呻きは、やがて荒野の宴の声の中に消えていく。

砂漠と荒野が、国土の大半を占めるイラン。
イスファハンからおよそ１００キロの道を車で飛ばして、遊牧民の村を訪れる。