こういう事件は悲しくなります。
韓国ソウルの崇礼門焼失。
犯人は、道路建設に伴う土地の補償問題に腹を立てた男。

（写真はウィキペディアより）

司馬遼太郎の『街道をゆく』シリーズ（朝日文庫）は全部で４３冊。地方に出張に行くと、必ず読むようになりました。むかし歴史学を志していたので、どうしてもそっちの方からはいってしまう。で、今回の出張地、芸備地方を書いた２１巻「神戸・横浜・芸備の道」を手に取りました。

バンコクと言えば、トゥクトゥクを抜きには語れない。
けたたましいエンジン音を響かせて往来を疾走するその姿は、
この街のエネルギーを象徴する。

広島に行ってきました。

中国産地の奥、江の川沿いの三次市作木町。雪が舞い、おしんの故郷で育った僕も、予想以上の冷え込みにちょっとびっくり。そういえば、先週届いたスキー場での遭難事件も、ここからそう遠くない場所なんですね。

知らない国がまだまだある−。
カオサンロードの、ワッペンを売る露店をのぞき込んでそう思った。

今、日本には市町村がどれくらいあるか知ってますか？
今日現在で、その数１７９５。
内訳は、市が７８３、町が８１７、村が１９５。
この数字、果たして多いのか少ないのか−。

「枕と毛布を持って旅に出なさい。きっと後悔しないから。」
すべてはこの言葉から始まった・・・。

ちょっと油断すると、記事を更新しないうちに何日も経ってしまいます。今年は記事のバリエーションを増やして、マメな更新を目指したい。

ということで、今日は地域の商店街に関する話題です。

旅人の聖地だけに、カオサン・ロードでは何でも揃えることができる。
時には、失われた若さまでも・・・。

“偶有性”の海にこそ、人生の醍醐味がある−。