伝統の底力
2009.01.11 Sunday

寒風吹きすさぶ休日、国立競技場へ行ってきました。豪雪地帯で育った僕は、寒さはめっぽう自信がある。でも今日はちょっと東京の冬を甘く見過ぎました。強烈な風に体の芯まで冷え切って、はっきり言って試合観戦どころじゃなかったorz
で、何を観に行ったのかというと、大学ラグビー選手権決勝、早稲田×帝京の試合です。決勝戦を観に行くのはもう10年ぶり。優勝を決める試合の常連だった我が明治が凋落して、それだけの時間が経ったんだなぁ、と思うと感慨深いものがあります。
で、試合は決勝にふさわしい熱戦の末、早稲田が15回目の優勝を果たしました。下馬評不利を覆して悲願の優勝。伝統の底力が新興勢力の勢いを制したといったところです。
早明戦の後、ライバル早稲田に稽古をつけた明治としては、ひと肌脱いだ甲斐があったな、と(笑)。でも来年は、この舞台でそのライバル相手に、雌雄を決する試合をしたいものです。
それにしても、ラグビーの試合って、冷静に観ているとホントに寒い。一緒に熱くならないとダメですね。来年こそはやっぱり早明決戦だ!

で、試合は決勝にふさわしい熱戦の末、早稲田が15回目の優勝を果たしました。下馬評不利を覆して悲願の優勝。伝統の底力が新興勢力の勢いを制したといったところです。
早明戦の後、ライバル早稲田に稽古をつけた明治としては、ひと肌脱いだ甲斐があったな、と(笑)。でも来年は、この舞台でそのライバル相手に、雌雄を決する試合をしたいものです。
それにしても、ラグビーの試合って、冷静に観ているとホントに寒い。一緒に熱くならないとダメですね。来年こそはやっぱり早明決戦だ!

Comments
やはり明治がらみじゃないと。
んで、寒〜い決勝といえば、1985年(古っ!)だったか、なんと雪になりまして、酒飲んで大声出して、そのあげくが引き分けでした。
抽選でも破れて日本選手権見に行けなかったし。
いや、あん時ゃ寒かった。
1985年の決勝というと、慶応との決勝でしょうか?その時は僕も大学に入るだいぶ前なので、詳しくは知りませんが。今からすると、古き良き時代ですよね。伝統校同士が凌ぎを削っていて。
来年こそは、敵を蹴散らす豪快な重戦車を観たいものです。
決勝、いいゲームでした。ラグビー好きなのですが、まだスタンドで見たことないのです。一度行きたいと思ってます。
昨今はサッカーの方に注意が行って、ラグビーのTV中継が少なく残念ですね。
補足すると、正式には1986年の正月と言うことになります。
キャプテンはSHの南でした。
当時の状況って、今とちょっとよく似ていて、その前の年の1984年度、帝京に初めて負けて、交流戦にも出場できない年となったのですね。
ただ、メンバーは凄くて、後に日本代表になる、プロップの太田、フランカーの中島、ウィングの国定(梅木)などがいました。
そう、相手は慶応です。
で、日本選手権に進んだ慶応は、トヨタに勝って、優勝したんですよ。
悔しかったですねえ。
お久しぶりです。寒い日が続きますがお元気でしたか?
決勝戦、冷静に観ていても手に汗握る良いゲームでしたよね。どちらも気迫がこもっていて。観る側としては、どっちかに肩入れしていた方がずっと熱くなって面白いのですが(笑)。
ラグビーは体と体がぶつかり合うスポーツですから、生で観戦すると、その迫力に圧倒されますよ。ぜひ一度足を向けてみてください。
さすが明治ラグビーフリーク(笑)。メンバーを聞いても、太田くらいしか分からない(笑)。何年か前まで、サントリーの監督やった人ですよね。
この時代以降しばらくは、社会人も明治OBが引っ張ったと記憶しています。今日本代表にいるOBは、去年卒業した川俣くらいかな?ミスターラグビー元木由起雄は、僕が大学1年時のキャプテンでした。
今シーズンは不甲斐ない成績だったけど、最後に早稲田を倒して、来年は期待できそうですね。強化体制をしっかり敷いて、有望な新人や現役部員を鍛えて、憎たらしいほど強い重戦車軍団を復活させて欲しいですね!