リスクの先にあるもの
2009.05.17 Sunday

会社の後輩が、エジプトへの新婚旅行を計画しています。計画と言うよりまもなく出発という段階。そこへ新型インフルエンザの騒動があって、しばらく彼は迷っていました。まさにこの時期、行くべきか行かざるべきか-。
ひどい下痢という症状までを含めれば、僕は旅先でずいぶん病気をしたほう。そもそも最初のネパールの旅から、アンナプルナ山中で雨にやられてあえなくダウン。「ここで死ぬのか」と本気で落ち込んだくらいです(笑)。
でも、いろいろ恐れてばかりいると、その先の世界を見られないのも旅。例えば、こうい露店の焼き鳥なんか初めは手が出ないものですが、手を出した途端、旅の面白さが一つ広がってくる。こんなものをつまみながら旅仲間と語り合ったりするのは、忘れがたい思い出になります。仮にここで腹をこわして苦しい思いをしても、また二重に思い出になる。
何しろ自由になりたくて旅に出るのに、ブレーキかけてばかりじゃつまらない。リスクへの基本的な対応をしたら、可能な限りアグレッシブに行くのが、旅を楽しむ秘訣です。
会社の後輩には、「感染地域じゃないんだし、行っても良いんじゃないの?」とアドバイス。忌まわしい感染症などに罹ることなく、楽しい旅ができることを祈ります。
でも、いろいろ恐れてばかりいると、その先の世界を見られないのも旅。例えば、こうい露店の焼き鳥なんか初めは手が出ないものですが、手を出した途端、旅の面白さが一つ広がってくる。こんなものをつまみながら旅仲間と語り合ったりするのは、忘れがたい思い出になります。仮にここで腹をこわして苦しい思いをしても、また二重に思い出になる。
何しろ自由になりたくて旅に出るのに、ブレーキかけてばかりじゃつまらない。リスクへの基本的な対応をしたら、可能な限りアグレッシブに行くのが、旅を楽しむ秘訣です。
会社の後輩には、「感染地域じゃないんだし、行っても良いんじゃないの?」とアドバイス。忌まわしい感染症などに罹ることなく、楽しい旅ができることを祈ります。
Comments
海外での病気は本当に凹むし困りますよね。
下痢とかになる人が多いようですけど、僕はどちらかと言うと日本
での方がよく下痢をします(汗)
海外ではトイレとかすぐに見つけられない場合とかもあるし国内に居るよりも気が
張っているから胃腸が強くなっているのかもしれませんね。
病は気からと言う言葉がピッタリかも。
マイペースなブログですが、これからもよろしく。
海外で病気した時の心細さは、経験者じゃないと語れませんよね。辛くても苦しくても容赦なく日は暮れるし、栄養のある食べ物にありつけるとは限らない。病気を防ぐのも耐えるのも、おっしゃるとおり精神力かもしれません。
旅に最も必要なのは「気」だ、ということで(笑)。